日本へ国際電話をかけなくてはならなかったとき

今はスカイプやラインなどが当たり前のように普及しているので、国際電話の需要が昔よりずっと下がっているはずです。それでもなくなっては困るサービスではあります。これからも、どうしても国際電話をかけなくてはいけないような状況はあり続けるはずです。私もここ数年の間、何度か国際電話をかけなくてはいけないような状況を経験したことがあります。

その一つが交通事故に遭ったときでしたね。二年前に交通事故に遭ったとき、被害者である私と加害者である運転者は警察の指示に従い、お互いに名前、住所、電話番号などを交換しました。示談などのための情報でしたが、さすがにそういった相手と事故の医療費などに関する示談を行う場合はスカイプやラインではできませんね。ちなみに私の場合は相手は年配の人でネットをやっていない人だったので尚更です。

事故から数日後、仕事の関係で海外に行く予定があったので、海外から日本にその加害者の人の自宅に電話をかけました。決して気持ちの良い経験ではありませんでしたが、やむを得ない国際電話でしたからね。これが友達や家族とのカジュアルな電話であったら間違いなくスカイプやラインのテレビ電話機能で済ませていたに違いありません。交通事故の加害者に自分のスカイプやラインを教えること自体抵抗がありますからね。

少し特殊な状況での国際電話の利用経験でした。できればこういう理由での利用はしたくないものです。

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