私の会社は海外の事業所とIP電話で電話をしたりチャットをしたり、会議をしたりしていますが、IP電話のデメリットを多く感じることがあります。
よく言われることですが日中など回線が集中する時間帯には通話品質が安定せず、通話が途切れたり聞き取りにくかったりと意外にストレスが溜まることがあります。何度かは回線がダウンし会議にならなかったこともあります。
そんな時には金額は高くなってしまいますが、通常の国際電話回線を使いテレビ会議などをすることになります。さすがに専用回線だけあって、途切れもせず品質も安定しストレスになりません。
海外のベンダー会社の人たちと電話で話すことがありますが、相手の会社にはIP電話が無い場合もあるのでそのようなときには国際電話で話すしか手はありません。通話料金は多く掛かってしまいますが仕方ありません。
それに会社に電話するより個人の携帯電話に掛けた方が確実に繋がるので、国際電話で直接携帯に掛けて仕事に支障が出ない様にしています。
