国際電話VIVAPLUSの終了の、誠に残念でなりません。便利で使いやすく、長年使ってきた方も多いと思います。私もその一人です。
VIVAPLUSの前にVIVAカードという緑色のカードがありました。当時としてはリチャージできるという珍しい国際電話カードでした。
↓これです
通常の国際電話カードは、カード裏面の番号を削って通話し、残高が無くなると使えなくなります。それが、このVIVAカードは、振込用紙が付いてきて、それをコンビニなどで支払うとカードの残高が増えるというものでした。リチャージブルという、何度でも同じカード番号が使えるという機能でした。
その後に出たのが、VIVAPLUSです。
↓これです
リチャージできる機能はそのままに、追加でいろんな機能がプラスされました。(だからVIVAプラスなのか、今、わかった。)
■まずは、支払い方法、
振込用紙はそのままに、クレジットカード支払い、ネット銀行支払い、後払い、自動リチャージなどなど追加されました。ネット上で支払いが便利に出来るようになり、わざわざコンビニに行く必要がなくなりました。
■そして登録内容の変更が出来るメンバーズサイト
VIVAPLUSカード番号とパスワードでログインすると各種設定の変更が出来るようになりました。
例えば、
■ID省略機能
発信元の電話番号を登録しておくと、カード番号の入力が要らなくなります。自分の携帯電話を登録しておくことでボタンを押す回数が減り、押し間違いも無くなりました。
■短縮ダイヤル機能
相手の電話番号を国番号から登録すると、数字2桁で発信できます。01は中国の友達、02は韓国の友達、というように登録が出来ました。
■簡単に国際電話が出来ました。
例えば、短縮ダイヤル登録してある中国の友達(01)に電話する場合、
0066-963に掛けます。すると可愛い音声で「国番号から始まる・・・最後に#を押してください。」とガイダンスが流れます。
01#と押すと、これで中国の友達に電話できます。
ボタンを押すのは
0066 963 01#
これだけです。
■リダイヤルはもっと簡単
通話した後に、再度同じ相手に電話する場合は、
0066 963 #
これだけです。
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■通話料金は最安値ではないけど格安
安い国際電話会社が沢山ある中で、かなり安い通話料でした。通話品質と一緒に考えると、格安だと思います。つながる回線、安い料金と考えるとVIVAPLUSを選択する人が多かったのもわかります。
■今後の国際電話会社
さて、今までVIVAPLUSを使っていた方は、次はどこの国際電話会社を使うのだろうかと考えてみます。
・通話料金が安く
・回線の品質が良く
・ネットで支払いや登録が出来て
・電話するときにボタンを押す回数が少ない
これだけの条件で探すとかなり限られます。あなたならどこを選びますか?